土星を４つ用意して

星を観る会の時に、曇ってて星が観られない時に何をするか、いつも困ってます(^o^;)
で、ふと思いついたのが“シャドーボックス”…ご存知でしょうか？

昔は“３Ｄアート”とも呼ばれていました。最近は錯視を利用したイラストが、そう呼ばれ
ることが多いからか、商品名なのかは不明です。

本来は、シリコンボンドを使ってやるんですけど、今回は、厚みのある両面テープを
使って試しに作ってみることにしました。


で、タイトルのように「土星を４つ用意します」（笑）
これは、ネットに転がってた画像をＡ４用紙に４つ印刷しました。

道具は、カッター、ハサミ、両面テープなど。


１枚は、そのまま台紙として利用。あとは、こんな感じに切り抜きます。

切り取ったら、ペンなどで扱いて丸みを出すと、いい感じになります。


あとは、立体的になるように、重ねて貼っていきます。

土星の環の端っこは、普通の両面テープで厚みを出さずに貼ってます。



出来上がりは、こんな感じ…

ちょっとヨレヨレになっちゃいましたが、意外と立体的に見えるので満足(*^o^*)
簡単だから、小学生でもなんとかできるでしょう。
あー、でも重ね方にまだ改良の余地ありです。土星本体を３枚重ねたほうがいいかも。


手芸用品店などで、シャドーボックスの道具や絵葉書などを売ってますので、
興味のある方はどうぞ。最近は、ハンカチを使った布製のもあるようです。
これが、さらに発展すると“デコパージュ”になるのかな。やったことないですけどね。

楽しいシャドーボックス&ニューデコパージュ (Heart warming life series)

• 作者: 加藤 光枝
• 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
• 発売日: 2005/09
• メディア: 単行本

コメント 4

すご〜い！！２枚目の写真！！
ハサミやカッターで、こんなにキレイに切り取れるのが凄い！！

立体的に見えるし重ね方も自分で考えたりすると面白いですよね。
子供の頃に、こういう体験するのって宝になると思います。
by 桜千鳥。 (2009-03-22 07:19) 

すごーい　すてきです！！
お花は見たことあるのですが
天体に目をむけたとは
さすがちかチュウさんです。
by ひまわり (2009-03-22 23:36) 

デコパージュと言うと、切り抜いた素材を
箱などにペタペタ貼ってく物ですね。
箱そのものから作る場合もあるので、どちらかと
言うと、カルトナージュの親戚だと思ってます。

シャドーボックスもいつかやってみたいとは
思って居るのですが、最近集中力が無いので
無理そうです。。。中身より枠が高いのよね（笑）
by ボコ (2009-03-23 15:55) 

>桜千鳥。様
写真だからキレイに見えるのかも（笑）
カッターなら、サクッと切れますにょ。
でも、ハサミは苦手(^o^;)

>ひまわり様
そうそう、普通は、花とか人形などの絵が多いですよね。
土星の写真を見てた時に、“立体になるといいなぁ”とか
思って、シャドーボックスのことを思い出した次第です。

>ボコ様
さすが、よく知っていらっしゃる(*^o^*)
おっしゃる通り、枠が高くてねぇ（笑）

>てぷこだん様
nice! ありがとうございます。

by ちかチュウ (2009-03-31 20:37)